54歳で高血圧症と診断された私にとっては
現在唯一の趣味(楽しみ)がコーヒーを自分で淹れて飲むことです。
でも、中にはコーヒーはカフェインが入っているので血圧が上がるのでは?
という方もおられますので、私なりにコーヒーの健康効果について調べてみました。
コーヒーの成分について
ポリフェノール
ポリフェノールの中でも、クロロゲン酸が多く含まれており、血液をサラサラにする抗酸化作用や
肝臓の働きを高める効果が等があります。
カフェイン
カフェインには、眠気を覚ます覚醒作用や脂肪燃焼効果等があります。
コーヒーを飲むときの注意点
カフェインのとり過ぎに注意
カフェインをとり過ぎた場合不眠症や動機(一時的に血圧が上がる)等の副作用がある。
1日のコーヒーの飲む量について
カフェインの健康な成人の1日の摂取量の目安は400mgの為、コーヒー1杯(150mg)に含まれる
カフェインの量は、約90mgと言われているので、1日に4杯程度が目安と考えます。
但し、1回に飲む量や時間によっても異なりますので注意して下さい。
コーヒーを飲む時間帯について
朝起きて1時間以内には飲まない
朝起きて1時間以内に飲んだ場合は、コルチゾールというストレスホルモンの分泌が増えてしまい
不安や緊張を感じやすくなる恐れがあるので、起き飲むのは、白湯がおすすめです。
食後30分以内がおすすめ
食後30分以内飲むと、カフェインとポリフェノールの相乗効果により、脂肪の分解・燃焼効果
が高まりダイエットに役立ちます。
運動前後もOK
運動の前か後に飲むと脂肪燃焼効果がさらに高くなります。
就寝5時間前には控える。
寝前に飲んだ場合には、カフェインの覚醒作用により睡眠の質が低下する恐れがあります。
コーヒー(カフェイン)を飲み過ぎた場合の対処法
温かい白湯を飲む
カフェインを薄めて体外に排出するのを促す。
運動をする
カフェインの代謝を促す。
バナナや葉物野菜を多く食べる
カリュウムやマグネシウムが含まれている野菜を摂取する事で、神経や筋肉の緊張を緩和します。
① 1日に最高3杯までに抑える。(飲み過ぎない)
② 起床してすぐには飲まない。
③ 出来るだけ、食後30分以内や運動の前後に飲む。
④ 就寝前5時間は絶対に飲まない。
以上の事を注意して、健康で豊かなコーヒーライフを続けていこうと思います。
ちなみに、定年後84キロあった体重も今日現在80.3キロになり血圧の薬も飲まずに過ごせていますので
コーヒーライフは、私の健康にとって今のところ問題ないと思っています。